家庭教師募集・登録の前の心構え:はじめに

 家庭教師ではない他のアルバイトをしながらの学生生活にもだいぶ慣れて自信がついてきた頃、長期で勤めていたアルバイト先での雇用期間が切れてお仕事が終了になりました。

 一つの仕事をやり終えて、ほっとしながらも私はゆっくり次のアルバイトを探し始めました。友達はアルバイトをしている人が少なくてあまり相談にはのってくれないし、両親に相談すると普通の接客業などは私に向いていないと力いっぱい断言されてしまいました(笑)。

接客業はやったことがなかった

 それまでにやっていたアルバイトはたいていが事務全般で接客業は確かにやったことがありませんでしたし、自信もありませんでした。でも、どうしてもアルバイトはしておきたかったんです。

 というのも、私にはどうしても取りたい資格があり、それは大学を卒業してからじゃないと取れない資格だったので、夜間学校に通わなくてはなりませんでした。なら、生活費までとは言いませんが、せめて資格を取るまでに必要な夜間学校の学費だけでも稼いでおきたいと思っていたからです。

 でも、すぐに見つかる接客業には経験も自信もない。だったら、自分には何ができるのか?をよくよく考えてみました。事務はもちろん経験済みなので自信がありますが、学生の事務のアルバイトはなかなか見つかりません。

 それに、同じアルバイトをするならもっと違った仕事を経験しておきたいとも思っていました。事務職や接客業以外で私にできそうな仕事、そう考えたとき私の脳裏に浮かんだのが家庭教師という仕事でした。

英語が苦手だった私

  私は高校生の頃、とても英語が苦手で成績が伸びず、家庭教師の先生について英語だけを集中的に教えてもらったことがありました。そのときの経験を思い出しました。家庭教師として教えた経験はありませんでしたが、教わった経験ならあります。しかも、当時の先生のおかげで私の英語の成績はびっくりするほど上がったのです。

 先生の都合で途中で先生が変わり、二人の先生について学びましたが、お二人ともとても上手に教えて下さって、自分一人ではとうてい見ることができないような成績を出すことができました。教えた経験がなくても自分が教えてもらい、成績が上がった経験ならあるのです。

 それを思い出して同じように教えてあげることができれば、家庭教師ならできるんじゃないか?そう考えました。私は当時、国文科の大学に通っていましたから、国語は勉強をし直さなくてもすぐに教えられる自信がありましたし、英語は苦手なものを家庭教師の先生のおかげで克服していますから、これも教えてあげることができるはずだとも思いました。

 他の教科についてはあまり自信がありませんでしたが、私自身が英語のみを教えてもらっていましたから、国語や英語だけが苦手でそれだけを教えてほしいという生徒さんならきっと家庭教師もつとまる、そう思って次のアルバイトは家庭教師にしてみようと決めました。

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